検査開始まで
当日は、検査予定時間に合わせて下剤と水分をとります。
便がすきとおり、固形物がでなくなれば完了。
検査時間に合わせて下剤の開始時間も指定されます。
3日前からお通じをよくする薬、前日夜にも下剤を飲んだためか朝の時点で結構透明に。
早く起きてしまったので、育てていたキュウリを片付けることに。
ところが、ここで事件が起きます。キュウリの根っこをしゃがんで引き抜き、運ぼうとしたらなんとしゃがんだ姿勢から戻れない!!
ぎっくり腰です。幸い軽傷そうな感じでしたので、何とか家に戻り、下剤を飲むことに。
食事制限もしているし、すでに下剤も飲んでいるので、これは続けるしかありません。歩けなかったりしたらさすがにキャンセルですが。
便は順調に透明になりますが、トイレに行くのが結構大変なのと、今回の下剤はやたらと塩気が強かったです。下剤を飲みながら水分も指定された量を取ります。今回胃カメラと違って注射なしでは検査ができない(腸の動きをとめないと検査にならない)らしく検査後の頭痛吐き気を防ぐにはたぶん水分を多めにとったほうがよさそうでした。これは過去に検査などで麻酔や鎮静剤を使った後に頭痛吐き気をおこした経験からくる根拠はさしてない対策です。
ぎっくり腰のほうは長時間座ったりしていると立ち上がって背骨をまっすぐに戻すのが大変な程度に回復していたので頑張って病院到着。一応看護師さんに、ぎっくり腰で椅子から立ち上がるのに時間がかかることをお伝えしました。
検査開始まで
検査の待合室でしばらく待ちます。皆座っているし、いつ呼ばれるかはわからないのでやむを得ず座ります。無料のドリンクサーバーがあり、大腸検査前には飲んでよい無糖ドリンクなのでそれを飲んで待ちます。水分をたくさんとったためか空腹感はありません。
この日は混んでいたようで、検査開始予定を30分ほど過ぎて呼ばれます。検査着に着替え、ベッドに横向きに寝て、腕から注射を打たれ、いざ開始。全く眠くなるとかはなく、画面を終始見ながら進められます。ポリープが一つあってその場でとってもらいます。検査中は若干おなかが押される感じがすることもありましたが胃カメラよりはずいぶん楽でした。
検査終了後
ベッドのまま別室で休みます。さすがに何もすることがないので眠気が少し来て、うとうとしたでしょうか。30分から1時間くらいで起こされて、腰の痛みをこらえながら着替えを済ませてまた待ちます。
この時にビスケットが出てまた水分を取ります。ビスケットを食べたら立ち上がり、お行儀悪いけれど立ってお茶を飲みながら待ちます。
結果説明を聞き、ポリープの検査の結果が出るころにまた来てくださいと言われ、終了しました。
なおポリープを取ったので3日間は消化の良いものを食べる、遠出をしない、運動をしない、という制限がかかります。
まとめ
徒歩圏内の病院を選んで良かったです。
胃カメラが鎮静剤なしでできたし、体調不良もなかったので、次回の大腸検査(3年後)の時は同日検査でもよいかなと思いました。やはり大腸の検査は食事の制限が多いのでついでに胃カメラもやってもらうとありがたいです。
検査当日は予定を入れないでくださいと言われていましたが、盲点は検査前でした。くれぐれもけがなどしないようゆっくり過ごさなくてはならないと痛感しました。
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